企業インタビュー  飯田建設株式会社  

ゆっくり・ゆらゆらと燃える

木質バイオマス燃料の

「ペレットストーブ」

 

燃料となる『ペレット』は間伐材を

固めた物

 

アットホームな従業員の皆さん

(右端が三石社長)

 

社内に掲げられた5S標語

(毎月標語を変えて、

都度自己評価をしています)

 

 

 

Q1:飯田建設(www.5s-asia.com/user/ii-ken)は、どんな会社ですか?

三石社長: 総合建設業・土木工事・建築工事・造園工事全般・森林整備計画・住宅の増改築の相談にも乗ります。当社の名刺に「ENGLISH  ASSOCIATION」とある事が話題になりますが、英会話教室・武道教室などを青少年育成の目的で進めています。特に英会話教室は飯田下伊那地区に4教室もっています。

     

     従業員の一人がオスマン・サンコンさんの弟さん(飯田市在住で鉄筋加工業:民謡太鼓バンドのメンバー)と親しい関係もあって、昨年末にはサンコンさんが来社されました。

     人のつながりって楽しいものですね。

 

Q2:今、会社が野心を持って取組んでいることはなんですか?

三石社長: 2年前から取組んでいる森林整備による自然環境保全があります。このために3名の技術者と4名の資格者を育成しました。また、森林整備から発生する間伐材等の副産物を建築・土木の材料に利用したり、木質バイオマスエネルギーへの再生利用に取組もうとしています。「ペレットストーブ」(写真)はこの一環で、販売も行っています。

     長野県の80%は森林です。このうちの保安林指定された森林は公共事業で保護されますが、指定のない「私有林」は放置すると自然災害の原因にもなってしまう。当社としてこの私有林の整備事業にも力を入れていきたいと考えています。

     

Q3:今の悩みはなんですか?

三石社長:これまでは年度売上の予想がある程度立てられましたが、公共事業の削減・電子入札制度の導入などで、土木・建築の発注物件が激減していて、先行きが全く見えない状況です。

     この厳しい状況が、却って新しいチャレンジをじっくり考える時間を作ってくれているとプラスに捉えていますが、14名の従業員を抱える経営者としては厳しいものがあります。

 

Q4:商工会に何かひとこと言うとすればなんですか?

三石社長:日頃から大変お世話になっています。当社の新規事業として取組もうとしている分野の専門家のアドバイスの助けをして頂ければありがたいと思っています。

 

Q5:5Sを実施して、会社は変わりましたか?

三石社長:一部の意識は高まりました。一部というのは今まで全社を挙何かに取組むという場がなかったからです。当社は少人数なので5S活動をしている時間帯に急ぎの仕事が入ったりして調整に苦労しています。また5S推進の各グループの構成人数も少ないので、1人欠けると穴が大きいという悩みがあります。

 

Q6:5S活動の今後の目標はなんですか?

三石社長:●今までの改善内容を継続すること。

●活動を全社単位に広げ意識の浸透を図ること。

この2つを進めたいと思います。

今まで3グループに分かれて活動してきましたが、グループ数を減らして、集中して取組んだ方が良いのではと感じています。 

 

このインタビューは2003年3月18日飯田建設(株)にて行いました。

 

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