企業インタビュー 佐々木精機 

 佐々木精機 殿 企業インタビュー      訪問日:2004年425  

Q1.貴社はどんな会社ですか?アピールも含めて教えてください。 

わが社は金属切削加工に特化した企業です。NC機10台、ロボット10台などを保有し、各種の部品加工の製品を24時間365日稼働体制で提供することをモットーに進めています。

わが社の生い立ちですが、私は中学を卒業してすぐに定時制高校に通学しながら多摩川精機(株)の外注会社に就職しました。そこで初めて卓上旋盤(ベンチレース)に出会い、ものづくりの楽しみに初めて触れました。その後、知人の薦めもあって町役場に2年間勤めましたが、卓上旋盤に出会って感動したものづくりの楽しみを忘れることができず、20歳の時10万円のベンチレース(当時の私にとってはずいぶんと高価な買い物で決断がいった)を購入してひとりで「佐々木精機製作所」を立上げました。お世話になった会社からシャフトやブッシュの仕事を貰って、ものづくりの楽しさを味わいながら一心に打ち込んだ記憶があります。 

※技術と品質への思いを語る佐々木社長

 今、NC機10台、ロボット10台などを装備して金属切削加工に特化した企業として頑張っています。迅速丁寧な仕事をモットーにしており、お取引の各社様から過分な評価を頂戴しています。従業員は8名ですが『技術を生かし、社員共どもより良い生活』を経営理念に掲げてアットホームな雰囲気の中で、社員一丸となって頑張っています。

Q2.今、貴社が野心をもって考えていることは何ですか?

 2つあります。まず後継者への事業継承についてです。そしてマシニングセンターの導入です。(6月末導入予定)

私が創業した会社ですが、子供たちには進路を自分で決めて伸びやかな人生を送ってもらいたい、だから自分一代で終わりかと考えていたところ、最近になって地元の有力企業に勤務する息子勝久(27歳)から「ぜひ親父の仕事を引き継ぎたい」と話があり嬉しく思っています。

自分自身苦労をして会社を経営してきただけに、何とか息子には自分の苦労の上に立った、いい仕事をして貰いたいと考えています。ただ「技術」は苦労して身につけてこそ一人前の部分があるので、今回新たに導入するマシニングセンターの技術を習得する事を通じて腕を磨いて貰いたいと願っています。

 

※完成品

 Q3.今の悩みは何ですか?

  技術を重んじて経営してきたからですが、わが社は営業力が弱いことが最大の悩みです。こだわりの技術をアピールできる場があればどんどんアピールしていきたいのですが・・・。

 またインターネットやパソコンを上手に使って新規取引先との出会いの場を見つけていければと考えていますがなかなか進まないのが現状ですね。。

 

※居並ぶロボット・NC機

 Q4.商工会に何かひとこと言うとすれば何ですか?

  以前に5S巡回指導を受けさせて貰い、大変お世話になりました。忙しさにかまけて、その他の商工会活動にはほとんど参加していない状況ですから、特に何もありません。

 Q5.5Sを実施して会社は変わりましたか?

  すごく変わりましたね。お陰様で社内の「整理」ができるようになって、加工手順の流れがよくなりました 

※デジタルカメラの表面加工 

Q6.5S活動の今後の目標は何ですか? 

 『5Sを通じての品質の向上』です。この目標のために頑張っていきますよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どうもありがとうございました。

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