企業インタビュー 株式会社マルコ精工 様                  

熱い思いを語る小島社長

 

社内の5S推進役の棚田さん

 

5S活動で工夫を凝らした効率的な

治具置き場

 

Q1:(株)マルコ精工(www.5s-asia.com/user/marukosei)は、

どんな会社ですか?

 

小島社長:金属製造業で、主にプレス用金型の設計・製造とプレス加工を行うと共に、治工具・機械部品の加工 特にワイヤーカット、マシニング加工での高精度加工の他、自社開発製品の昇降式台車の製造販売をおこなっていま

 

Q2:今、会社が野心を持って取組んでいることはなんですか?

 

小島社長:一つは、機械部品の高精度加工(ワイヤー、マシニング等)です。2つ目は自社商品の開発を目指して新規事業の展開に力を入れています

 

Q3:今の悩みはなんですか?

 

小島社長:優秀な人材の確保と定着性に悩んでいます。その裏には度重なる発注企業からのコストダウンの要請と発注量の減少が要因となっています。

 

Q4:商工会に何かひとこと言うとすればなんですか?

 

小島社長:昨今の金融問題等の影響で中小企業本来の活動が縮小されているので、どうしても行政の支援が必要と思う。そのために、まずは、補助金等や受発注活動支援等の経営指導をお願いしたい。また、金融支援にもっと力を貸して頂きたい。

 

Q5:5Sを実施して、会社は変わりましたか?

 

小島社長:社員の意識改革に役立った。しかし良い状態を維持・継続することは難しいと思っている。(リーダーが引っ張らないと皆自発的にやらない)この点について推進役の棚田君はどうだろう?

棚田さん:取引先からの品質サーベイが入ると常に5Sの達成度が問題となります。今後5Sで決まったことを守れない者に、イエローカード・レッドカードを出すようにしたいと考えています。特に管理職者がカードを受け取るようでは活動の継続が困難になります。

やはり維持・継続が難しいのは、全社一丸となって5Sに着手できるかにかかっていますね。中に1人2人活動に水を差したり、足を引っ張る人がいるとダメですね。今後は社長の強いリーダーシップの基で5S診断をやったり、5S表彰をするなどの社内ルールづくりが必要と考えられます

 

Q6:5S活動の今後の目標はなんですか?

 

小島社長:売上の向上、品質の向上、利益の確保を目指すことです。そのためには「中だるみ現象」の見直しと、より強固な実行のための組織の再構築が必要と考えています。そのためには再度の外部講師による指導を要請したいとおもっています。

ありがとうございました。

 

このインタビューは2003年1月24日(株)マルコ精工殿にて行いました。

 

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